『プログラミング指導教員養成塾』【第2期】開講!

『プログラミング指導教員養成塾』【第2期】開講!

 みんなのコードでは、2020年までにプログラミング教育の先駆者となる指導者を養成することを目標に、教員を対象とした「プログラミング指導教員養成塾」を運営しております。

※募集は締め切りました。

 

【開講の目的】

 「プログラミング指導教員養成塾」では、公立小学校教員を主な対象として、勤務校・地域等でプログラミング教育を導入・普及していくための研修を実施いたします。
 プログラミング教育の持つ効果、プログラミング学習教材の活用方法や実際に行われた指導内容、小学校での授業の進め方などについて指導いたします。講師は文部科学省有識者会議の委員や、公立小学校30年の経験をもつ元ベテラン教員が務めます。この養成塾により、プログラミング未経験でも効果的なプログラミングの授業を実施でき、周囲へのプログラミング教育の推進役を担っていただけるようになることを狙っております。

【開講期間】

2017年9月16日(土)〜2018年2月24日(土)

 

【カリキュラム】

以下のようなカリキュラムで進行し、修了後、みんなのコードと協働してプログラミング教育を推進する役割を担っていただきます。

ステップ1. プログラミング教育について必修化の背景を理解する
文部科学省プログラミング教育有識者会議の委員でもある弊法人代表理事の利根川と、プログラミング教育必修化となった理由について考えます。

ステップ2. プログラミング教育について具体的なイメージをつかむ
アンプラグド、 ソフトウェア、 ロボットの3種類の様々な指導教材に触れ、 模擬授業を見学することで、 授業のイメージを生成します。

ステップ3. プログラミング教育について実際に授業をする
既存の指導案を基に模擬授業を行います。 その後、フィードバックを活かし、2学期には自校で実際に授業をしていただきます。

ステップ4. プログラミング教育について周囲に広める
授業を行った後は、報告会で共有します。これまで共に切磋琢磨してきた仲間や自校の同僚に自分の成果を報告します。

 

【スケジュール】

 

【募集人員】

通常コース(東京) 30名
オンライン+集中研修コース(東京) 20名
オンライン+集中研修コース(地方) 参加希望者の多い地域から優先的に希望者数10名以上を目安に実施(応相談)