こんにちは、みんなのコード代表理事の利根川です。
先日、みんなのコードのメンバー全員でオフサイトミーティングを開催しました。
オフサイトミーティングは年に4回のペースで行います。
ミーティングの前半
各部署の最近の取り組みやそれぞれに足りないリソースや今後のアクションを全体と共有します。みんなのコードのフルタイムは6名なので、ほとんど1人1部署。コミュニケーションは活発ですが、オフサイトのたびに「こんな課題を抱えていたのか」「こんな風に仕事していると思われていたのか」と気付かされます。
みんなのコードは大きく分けて3つの部署からなります。
・技術部|
「プログル」「プロカリ」のようなテクノロジーを介して学校現場をサポートする
・学校教育支援部|
研修会やシンポジウム、教員養成塾など、人を介して学校現場・教育委員会をサポートする
・パートナー事業部|
企業や個人単位でみんなのコードの活動を応援してくれている方との関係を構築する
働きかける対象は様々ですが、「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」というビジョンは同じ。子どもたちがプログラミングを楽しむことができるように、どんなアクションが必要なのかをそれぞれの部署から全体に共有します。
ミーティングの後半
前半の話を受け、ビジョンに向き合い、長いスパンで活動の方向性を考えることに頭を切り替えます。「やりたい」をひたすら出し合い、ワクワクを取り戻す時間です。普段の活動が違っても、何となく課題感や方向性は同じだな、と再確認し、次に向けてギアを入れ替えるときでもあります。
最後に
前向きなビジョンに向かい日々頑張っていても、人間どうしても足元の大変なことに目が向いてしまいます。しかし、少し日常から離れた中で中長期のスパンに目線を向けると、みんなのコードのチームで「ここまで何をしてきた」のか、「この先何をしたいのか」がチームとして見えてきました。今回のオフサイトでは、2020年からの小学校プログラミング教育必修化はみんなのコードの一歩目だという認識が共有できました。その先の未来についても少しだけ、自分も含め、チームの目線に入ってきました。これからもみんなのコードは飛躍・成長を続けていきますので、応援よろしくお願いします。