組織概要

Outline

団体概要

法人名特定非営利活動法人みんなのコード
設立2015年7月
代表理事利根川 裕太
拠点横浜オフィス(神奈川県横浜市)
コンピュータクラブハウス加賀(石川県加賀市)
ミミミラボ(石川県金沢市)
てくテックすさき(高知県須崎市)
主たる事務所〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町7-3  金港ビル7階
従業員数50名(全従業員に占める女性の割合 56%)

History

みんなのコードのあゆみ

 みんなのコード日本の情報・テクノロジー教育
2015年
  • 7月15日 一般社団法人みんなのコード法人設立
2016年
  • プログラミング教育必修化の本質を考えるシンポジウム開催
  • プログラミング教育の必修化が閣議決定
2017年
  • 「先生のための小学校プログラミング教育がよくわかる本」発売
  • 小学校向けプログラミング授業教材「プログル」リリース
  • 子ども向けプログラミング教育推進運動にオンラインで 72,000名、全国各地の会場で 42,000名が参加
2018年
  • 「プログラミング指導教員養成塾」を開始
  • 石川県加賀市と連携協定を締結
2019年
  • 子どもたちが学校外でもテクノロジーに触れられる米国発「コンピュータクラブハウス加賀」を日本で初めてオープン
  • Computer Science World in Asia を開催
2020年
  • 「なぜ、いま学校でプログラミングを学ぶのか」発売
  • 宮城教育大学附属小学校のコンピュータ・サイエンス科と実証研究を開始
  • 中学校向けプログラミング授業教材「プログル技術」リリース
  • GIGAスクール構想
  • 小学校でプログラミング教育必修化
2021年
  • 小学校の女性教員向けプログラミング教育教員養成プログラム「 SteP」 開始
  • 学校教育における「プログラミング教育実態調査報告書」を公開
  • 高知県須崎市、栃木県那須町と連携協定を締結
  • 高校向けプログラミング授業教材「プログル情報」リリース
  • 石川県金沢市に「ミミミラボ」オープン
  • 中学校「技術・家庭科」でプログラミングの内容が拡充
2022年
  • 「2030年代の情報教育のあり方についての提言」を発表
  • 「日本国内の大学における情報系学部・学科の実態調査」を発表
  • 高知県須崎市に「てくテックすさき」オープン
  • 高等学校の「情報Ⅰ」が必履修科目に
  • 2025年度より大学入学共通テストに教科「情報」追加が正式決定
2023年
  • 「生成AIの初等中等教育でのガイドライン策定に向けた提言」を発表
  • 「文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」への見解」を発表
  • 学校教育における「2022年度 プログラミング教育・高校「情報Ⅰ」実態調査」を公開
  • 千葉県印西市 、千葉県教育委員会と連携協定を締結
  • 日本女子大学附属中学校と実証研究を開始
  • 休眠預金基金を活用した「デジタルテクノロジー×子どもの居場所創造事業」を開始(READYFOR株式会社と協業)
  • 文部科学省が「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を発表

Governance

ガバナンス

経営チーム

利根川裕太 代表理事 兼エンジニア

2012年にラクスル株式会社をCEOの松本氏と共同創業。2015年に一般社団法人(現NPO法人)みんなのコードを立ち上げ、2016年には「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」の有識者委員。2018年には「教育再生実行会議 技術革新ワーキンググループ」に有識者委員。

杉之原明子 COO

2008年に株式会社ガイアックス入社後、学校非公式サイト対策「スクールガーディアン」事業の立ち上げ及び責任者を経て、2014年アディッシュ株式会社設立及び取締役に就任。管理本部の構築及び上場準備の旗振りを行い、2020年3月東証マザーズ上場。2021年より現職。複数のベンチャー上場企業役員を兼任。

安藤祐介 CTO

在学中よりウェブサイト制作、起業準備に携わり独立。フリーランスとして多数のウェブシステム開発に携わる。その後、楽天株式会社などの国内外の様々なIT企業にてソフトウェア開発に携わる。2015年、Facebook (現 Meta) 入社。アジアとヨーロッパ、9カ国からなる多様なエンジニアチームを統括。2023年より現職。ビジネスブレイクスルー大学 経営学部 准教授を兼任。

守屋実 理事

新規事業家。1992年ミスミ入社、新規事業開発に従事。2002年新規事業の専門会社エムアウトをミスミ創業者の田口氏と創業、複数事業の立上げと売却を実施。2010年守屋実事務所を設立。新規事業創出の専門家として活動。ラクスル、ケアプロなどの創業に参画。博報堂、JAXAなどのアドバイザー、内閣府の有識者委員を歴任。著書に「起業は意志が10割」。

太田直樹 理事

New Stories代表。一般社団法人 コード・フォー・ジャパン理事。ボストンコンサルティンググループにて情報通信企業を中心にプロジェクトを推進。テクノロジーグループのアジア統括も務める。その後、2015年に総務大臣補佐官に就任し、IoT、AI、ビッグデータの政策を立案。現在は、コミュニティ主導のまちづくりや地域に開かれた教育など地方の仕組み作りを支援。

大杉住子  理事

滋賀県副知事。
1997年に文部省(現・文部科学省)に入省。幼児教育、大学教育、キャリア教育などの教育分野を担当。愛媛県教育委員会保健スポーツ課長、在イタリア日本国大使館文化科学アタッシェ、文部科学省教育課程企画室長を経て、学習指導要領改訂に貢献。2017年からは大学入試センターで大学入学共通テストの作問に従事。その後、文部科学省国際戦略企画官、高等教育局参事官、幼児教育課長を歴任し、2022年8月から現職。

寳角淳 監事

株式会社ストリーム代表取締役副社長。公認会計士・税理士。有限責任監査法人トーマツ、独立系コンサルティング会社を経て2010年に独立。上場会社及び上場準備会社の支援経験を生かし、各種コンサルティング業務を実施している。また、上場会社の役員を務める等、財務会計に関する豊富な経験を有する。

組織図

Achievement

実績

委員経歴
2023年文部科学省「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」有識者
2021年経済産業省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」委員
2018年内閣官房「教育再生実行会議技術革新ワーキンググループ」委員
2016年文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」委員
受賞歴
2023年第6回リカジョ育成賞「奨励賞」を受賞
【受賞した取組】小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の教員養成プログラム「SteP」
2022年「BIG LOVE ACTION powered by MINI」にて、第1期 Winnerに選出
【受賞した取組】公共交通手段のないエリアの子どもたちに向けて「MINIで無料送迎サービス」
2021年第7回企業ボランティア・アワード「大賞」を受賞
【受賞した取組】
株式会社セールスフォース・ドットコム 社会貢献委員会STEM教育チーム〔コンピュータクラブハウス加賀〕
SAPジャパン株式会社〔NPO法人 みんなのコード〕

Business Insider Japan「Beyond Sustainability 2021」Next Coming部門にノミネート

リモートワーク × 健康AWARD「大賞」を受賞