BraveはNPO法人「みんなのコード」とパートナーシップを結びました。今後みんなのコードは、Braveを通じてより幅広いサポーターから持続的な支援を受けることが可能になりました。
今後みんなのコードは、Braveを通じてより幅広いサポーターから持続的な支援を受けることが可能になりました。
Brave Softwareと特定非営利活動法人「みんなのコード」はパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。Brave Softwareは、プライバシー保護機能とブロックチェーンを活用したデジタル広告プラットフォーム機能をもつ革新的なウェブブラウザBraveを開発しています。みんなのコードは、日本の特定非営利活動法人で「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」をミッションに、学校向けプログラミング教材や、先生向けのプログラミング教育の実践事例集の提供、各種イベントの開催など、公教育向けのプログラミング教育の普及に関する幅広い取り組みをおこなっています。
この提携では、Braveはみんなのコードに対して、「紹介プログラム」と「カスタムホームページ機能」を提供します。みんなのコードに共感する支援者は、同団体の特設ページからBraveをインストールし利用するだけで簡単に活動を支援でき、またBrave Rewardsを通じて無償で獲得できるBATポイントを同団体のウェブページやSNSに送ることで応援することが可能になりました。
Brendan Eichのコメント
Braveはユーザーの関心に適切な報酬が支払われ、お気に入りのクリエイターや組織を支援できるような世界を作ることに尽力しています。クリエイターがインターネット上で素晴らしいコンテンツを提供し続けられるよう、ユーザーとの関係を再構築しようとしています。今回 みんなのコードがBrave Rewardsを通じて、サポーターから直接支援を受けられるようになることを大変嬉しく思います。
みんなのコード 代表理事 利根川 裕太のコメント
このたび、JavaScriptの開発者であるブレンダン・アイク氏が創設したことで広く知られるBrave社とパートナーシップを締結したことを、非常に光栄に存じます。同社のウェブブラウザ「Brave」を利用するだけで、クリエイターに貢献ができるというビジネスモデルは画期的であり、同社のインターネットをより安全で速く心地よいものにしようというビジョンにも共感しております。ぜひ多くの人たちにこのブラウザの活用を通じてより良い教育の機会を日本全国の子どもたちに提供していきたいと考えております。今後も、Brave社のビジョナリーで画期的な製品群ならびにその活動に大きく期待しております。
Braveは今後も、ユーザのアテンション基づいて報酬が支払われ、クリエイターや団体を支援できる世界の実現を進めて参ります。
Brave Softwareについて
Brave Softwareは、高速でプライバシー保護機能をもつブラウザにブロックチェーンのデジタル広告プラットフォーム機能を統合し、ユーザー、パブリッシャー、広告主のためになるウェブ環境を新たに作り直そうとしています。これにより、ユーザーにはバッテリー消費を大幅に節約しつつ高速でプライバシーが保護されたネット体験を提供し、パブリッシャーには収入の取り分の増加を、広告主には高いコンバージョンを提供しています。ユーザーは個人情報を尊重した広告にオプトインすることでマイレージのようなBrave Rewardsを得、それをパブリッシャーやコンテンツクリエイターにチップや貢献といった形で仕様できます。Braveはオープン・ウェブ上で利益を得る人全て、また、プライバシーを手放したり広告仲介業者に利益を持っていかれることにうんざりている人全てにウィンウィンをもたらすソリューションです。現在、Braveの月間アクティブユーザーは1,200万人で、44万件の認定パブリッシャーがいます。Brave Softwareは、JavaScript開発者でありMozilla (Firefox )の共同創業者であるBrendan Eichと、Khan AcademyとMozilla出身のBrian Bondyによって共同設立されました。
特定非営利活動法人みんなのコードについて
みんなのコードは、「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」をミッションに、学校向けプログラミング教材「プログル」や、先生向けプログラミング教育の実践事例集「プロカリ」の提供、プログラミング教育を担う先生方向けの「プログラミング教育明日会議」「プログラミング指導教員養成塾」の開催など、幅広い取り組みをおこなっています。
以上