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書籍『思考力アップ 大学入学共通テスト「情報I」[なるほどラボ]』を本日3月18日に翔泳社より発売

プレスリリース

 特定非営利活動法人みんなのコード(神奈川県横浜市、代表理事:利根川 裕太、以下みんなのコード)は、本日3月18日(月)に書籍『思考力アップ 大学入学共通テスト「情報I」[なるほどラボ]』を翔泳社より出版します。本書は、2025年度の大学入学共通テストから新たに加わる「情報I」入試対策のための新定番テキストです。

 2022年度から高等学校では「情報I」が必履修化になりました。そして、2025年の大学入学共通テストから「情報I」がテストの科目として加わり、国立大学は原則必須科目となり、多くの公立大学や一部私立大学で配点対象となります。
 本書は、長年にわたり第一線で情報教育に携ってきた永野直(みんなのコード研究員、元千葉県公立高等学校情報科教員)と稲垣俊介氏(東京都立神代高等学校 情報科主任教諭)が共著で執筆した、大学入学共通テスト「情報I」の新定番テキストです。

【書籍について】

書籍名:『思考力アップ 大学入学共通テスト「情報I」[なるほどラボ]』
著者:永野 直、稲垣 俊介
発売日:2024年3月18日
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
購入はこちら:

【著者プロフィール】

永野 直(ながの なおし) 
特定非営利活動法人みんなのコード 執筆担当:第1章、第3章 
元千葉県公立高等学校情報科教員。
2003年の高等学校教科「情報」新設とともに情報科の授業を20年近く担当する。2011 年に千葉県立袖ヶ浦高等学校に「情報コミュニケーション科」を新設し、日本の公立高等学校として初めて生徒1人1台の自己所有タブレット環境を導入した。
文部科学省専門的作業等協力者として現行学習指導要領の専門学科「情報」の作成に協力。
千葉県総合教育センター研究指導主事を経て2021年より特定非営利活動法人NPO法人みんなのコードに参画。宮城教育大学非常勤講師

稲垣俊介(いながき しゅんすけ) 
東京都立神代高等学校 執筆担当:第2章、第4章
博士(情報科学) 東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。
東京都立高校の情報科教員として情報教育を実践。山梨大学客員准教授、筑波大学と國學院大學にて非常勤講師として教職課程を担当。
主な著作は、監修『情報I 大学入学共通テスト対策』(インプレス)、共著『情報モラルの授業』シリーズ(日本標準)、同『新・教職課程演習 第21 巻』(協同出版)など。また、文部科学省『高等学校情報科『情報Ⅱ』教員研修用教材』、文部科学省検定済教科書『情報I  図解と実習』(日本文教出版)の編集・執筆に参画している。
https://inagaki-shunsuke.jp/

【NPO法人みんなのコード】
みんなのコードは、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人です。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、授業用プログラミング教材の開発・無償提供、プログラミング教育を担う先生方向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる第三の居場所「みんなのクリエイティブハブ」の運営など、幅広い取り組みを行っています。
代表理事 :利根川 裕太
所在地:神奈川県横浜市
設立 :2015年7月
ビジョン:誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする
コーポレートサイト:https://code.or.jp/