お知らせ

学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-5 miniを無償提供開始

プレスリリース

特定非営利活動法人みんなのコード(神奈川県横浜市、代表理事:杉之原 明子)は、学校向け生成AIツール「みんなで生成AIコース」の新バージョンにおいて、GPT-5 miniを無償でご利用いただけるようになったことをお知らせします。

近年、生成AIの教育活用への関心が急速に高まる一方で、安全性や運用面への不安から導入に踏み切れない学校も少なくありません。本ツールは、学校現場で安心して生成AIを活用できる環境づくりを目的に開発・提供しているものです。今回のアップデートにより、より高性能かつ安定した最新世代モデルを無償で利用できるようになり、授業での実践的な活用を後押しします。

このプロジェクトは株式会社セールスフォース・ジャパンの支援を受けています。

「みんなで生成AIコース」利用について
 ▶︎以下のフォームからお申込みください。
  申込み:https://forms.gle/iYuGT9UyBDEQuEzo6

GPT-5 miniでAIの回答がよりわかりやすく

大規模言語モデルは継続的な進化を遂げており、新しい世代のモデルでは指示追従性、安全性の面で大きな改善が進んでいます。今回利用可能となったGPT-5 miniは、従来のGPT-4o世代と比較して、安定した応答品質を実現した最新世代のモデルです。

・より複雑な指示にも高精度で応答
複数条件を含むプロンプトや段階的な指示に対する追従性が向上
「ひらがなで回答して」などの形式指定にも安定して対応

・ハルシネーションの抑制と回答の一貫性向上
誤情報の生成リスクを抑え、教育現場での活用に配慮した設計

・教育現場で扱いやすい軽量モデル(GPT-5 mini)を採用
高度な性能を維持しながらも安定した動作とスムーズな応答速度を実現

新バージョンの特徴について

GPT-5 miniを利用できるようになっただけでなく、学校での使いやすさや安全性に配慮した機能を追加しました。

⚫︎サービスの利用時間制限
先生方の「見守りが届きにくい時間帯の利用を制限したい」というご要望にお応えし、設定画面にて、授業ごとに土曜日・日曜日および夜間(20時〜翌朝8時頃)のAI利用を制限する設定が追加されました。放課後や休日など、先生の目が行き届かない場所での不適切な利用を防ぎ、より学習目的に沿った運用をサポートします。

⚫︎アカウントのロック/ロック解除
先生アカウント・生徒アカウントともにログインに一定回数失敗すると、アカウントがロックされるようになりました。
アカウントのロック解除方法については以下の通りです。

【生徒アカウントのロック解除方法】

  1. 先生アカウントから生徒一覧を開く
  2. 点が3つならんだメニューアイコンから「ロック解除」をクリック
    (*このメニューから生徒アカウントをロックすることも可能)

【先生アカウントのロック解除方法】
みんなのコードにて承りますので、お問い合わせフォームからご連絡ください。
また、サービスの運営に支障をきたすような利用を行った場合、予告なくロックを実施させていただく場合がありますので、ご了承ください。

⚫︎生徒アカウントの一覧性向上
クラスの生徒一覧がテーブル形式(表形式)で表示されるようになりました。テーブル内では、期間内の生徒のメッセージ数やエラー回数も表示されます。テーブルの右上のボタンからは、集計対象期間の切り替えや以前の表示形式への切り替えが可能です。

⚫︎生徒のチャットの視認性向上
先生が生徒のチャットを確認する際、エラーが発生したチャットにアイコンとカラーリングで強調表示を行うようにしました。

関係者コメント

特定非営利活動法人みんなのコード CTO 安藤 祐介

生成AIを授業の中で活用する際に先生方が安心して指導を進められるように、意図しない利用が起きていないかを把握しやすく機能や時間制限などを追加しています。生成AIを授業内で活用する最初の一歩を踏み出しやすくなるような改良を今後も続けていきますので、授業での生成AI利用に挑戦する先生方が増えることを願っています。