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【トークイベント】ITエバンジェリスト若宮正子氏 x 女性教員『テクノロジーの未来と次世代への期待』

終了

日時:2024年1月14日(日)14:00~17:35
場所:WeWork 日比谷FORT TOWER内 会議室

 特定非営利活動法人みんなのコードは、2024年1月14日(日)に、【トークイベント】ITエバンジェリスト若宮正子氏 x 女性教員『テクノロジーの未来と次世代への期待』を開催します。

 みんなのコードは、「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」をビジョンに掲げ、2015年の団体設立以来、小中高での情報・テクノロジー教育の発展に向け活動してきました。

 本企画は、みんなのコードが伴走しているプログラミング教育に取り組む女性教員コミュニティ「SteP」(以下SteP)の活動の一環として開催するものです。

【本企画の背景】

 GIGA端末が全校に本格導入されてから3年が経ち、学びの形が大きく変わり、教員の教育観も大幅なアップデートが求められています。しかし、変化をスムーズに受け入れる教員ばかりでなく、「どうせ私には分からないから」と変化を受け入れることが難しかったり、社会の流れが気になりながらも一歩を踏み出せない方も多くいます。

 そこで今回のイベントでは、現在もなお講演や著書執筆などで精力的に活動する世界最高齢のプログラマー若宮正子氏との対談を通し、性別や年齢に関係なく、新しい学びに挑戦するマインドのヒントを得るとともに、プログラミングに取り組む女性教員のエンパワーメントを目指します。また、2024年度StePプログラムへのご参加の参考としていただけると幸いです。

【イベント概要】

■開催日
2024年1月14日(日)14:00-17:35
14:00-15:10 第1部:トークセッション(若宮正子氏)
15:50-17:35 第2部:小学校女性教員向けレクチャー
※第1部と第2部の間で、会場参加者の皆様が自由に交流できる時間を設ける予定です。
※1部のみの参加も可能です。

■対象
女性教員
※今回のイベントは女性教員限定イベントとなります。
※特にプログラミングに苦手意識がある、これから頑張りたいと思っている方におすすめです。

■参加費
無料

■イベント詳細/申込み
URL:http://ptix.at/vWgJ9q

■イベントの流れ
第1部:トークセッション
登壇者
・若宮 正子 氏
・StePに参画する女性教員
・竹谷 正明 (みんなのコード 小学校担当講師)

第2部: 小学校女性教員向けレクチャー
・生成AIをみんなで使ってみよう   
・デジタルシティズンシップ教育模擬授業  

■会場
WeWork 日比谷FORT TOWER内 会議室
住所:東京都港区西新橋1−1−1 日比谷フォートタワー  9F
※詳細はお申込み後にご案内いたします。

■参加形式(ハイブリッド)
会場でのリアル参加
※会場参加定員を超過した場合にはオンライン参加をご案内させていただきます。ご了承ください。
※会場で第2部のレクチャーにご参加希望の方は、ご自身のPCをご持参ください。Wi-Fiは会場で準備があります。

オンライン参加
※お申し込み後、開催前にZoomリンクをご案内します。

■第1部ゲストプロフィール
若宮 正子(わかみや まさこ)氏
1935年4月19日生。ITエバンジェリスト。
東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に定年まで勤務。58歳からパソコンを独学で習得し、2017年にゲームアプリ「hinadan」を公開。これにより米国アップル社CEOよりWorldwide Developers Conferenceへの特別招待を受ける。2017年より、岸田首相主催・デジタル田園都市国家構想実現会議、デジタル庁デジタル社会構想会議、総務省デジタル活用支援アドバイザリーボードなど数々の政府主催会議の構成員。また、一般社団法人メロウ俱楽部ほか、複数の団体の理事を務める。2018年 国連社会開発委員会のイベント、2020年 国連人口基金のイベントにて講演。著書に「昨日までと違う自分になる」(KADOKAWA)、「88歳、しあわせデジタル生活 もっと仲良くなるヒント、教えます」(中央公論新社)、共著に「和田秀樹、世界のマーチャンに会いに行く」(小学館)。エクセルアートの創始者である。

【StePとは?】

StePは、みんなのコードが伴走しているプログラミング教育に取り組む女性教員コミュニティです。みんなのコードが全国の教員を対象に開催したプログラミング研修の参加者において、ジェンダーバランスの不均衡が浮き彫りになったことが活動のきっかけでした。例えば小学校教員の6割は女性であるにもかかわらず、小学校教員向けプログラミング研修では参加者の8割以上が男性だったのです。この実態を受けて、学校現場にある「情報技術に強いのは男性」という無意識のバイアスを解消するため、みんなのコードは女性教員のプログラミング教育の実践をサポートするプログラム/コミュニティ StePを立ち上げました。StePは、 “Step by step for teacher’s Programming”の略称で、 「一歩ずつゆっくり、でも着実に進んでいこう」という思いが込められています。「プログラミングに挑戦したいけれど、1人では難しい」ーーそんな思いを抱える女性教員が、学校や地域の枠組みを超えて、仲間と一緒に一歩踏み出せるコミュニティです。

【みんなのコードについて】

みんなのコードは、「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」をミッションに、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人です。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、プログラミング教材の開発・提供、プログラミング教育を担う教員方向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる“第三の居場所”づくりなど、幅広い取り組みを行っています。

代表理事/利根川 裕太、設立/2015年7月。https://code.or.jp/

■ご参加にあたっての注意事項

・イベント当日の様子を写真や動画で撮影させていただきます。みんなのコードほか関係各社の広報活動に使用する場合がありますが、氏名等個人情報との併記は行いません。またメディアによる取材が入る可能性がありますので予めご理解をお願いいたします。
・終了時間は前後する可能性があります。
・ご参加の皆様によるカメラ等での撮影はご遠慮ください。
・参加申し込みをいただいた方で当日やむなく欠席された方には、後日期間限定でアーカイブを配信させていただきます。

【各種お問合せ】

参加申込み、スポンサー、報道・取材に関して
イベント事務局
Email:info@code.or.jp